昨今、SNSの発達により病院評価は著しく変化しています。
本来の医療技術や看護対応だけでなく、電話や窓口の応対にも厳しい目が向けられています。
電話や窓口の受付は、患者様が病院の印象を決める大切なファーストコンタクトです。
ファーストインプレッション(第一印象)には「メラビアンの法則」が存在します。
人が良い印象かどうかを決めるのは最初のわずか数秒で、その瞬間一番左右する視覚と聴覚が約93%を占めると言われています。
特に電話の場合は、視覚が使えない分、聴覚に判断ジャッジが集中されます。
話し方・内容・声のトーン・感じの良さなどで、瞬時に総合的判断を下されてしまうのです。
そのためにも、患者様から誤解を受けないよう繊細かつ細心の注意が求められます。
弊社では、このファーストコンタクトの重要性をスタッフへ徹底的に指導しております。
病院の顔であることの責任を理解し、自信を持って接遇できるまで決して現場には入れません。
「病院の評価を下げない」ではなく、「病院の評価を上げる」ことをモットーに日々精進しております。