夜間・休日の病院には、警備、救急外来の受付、事務当直と、いくつもの「窓口」があります。これらを別々の会社や部署が担当していると、連携の手間がかかるだけでなく、人員配置にもムダが生まれがちです。この記事では、業務を一体で運用するメリットと進め方を解説します。
よくある「バラバラ運用」の課題
- 警備は警備会社、受付は派遣スタッフ、当直は院内の事務職員と、担当がバラバラ
- トラブル時に「誰が対応するのか」があいまいになる
- 深夜の業務量が少ない時間帯にも、それぞれの担当者が待機している
- 委託先ごとに契約・請求・報告の管理が必要
一体運用の4つのメリット
1. 連携がスムーズになる
同じ会社のスタッフ同士なら、情報共有や応援要請がスムーズです。受付でのトラブルに警備スタッフがすぐ駆けつける、といった連携が自然にできます。
2. 人員配置のムダを削減できる
時間帯ごとの業務量に合わせて、受付と当直の兼務や、警備との分担を最適化できます。たとえば深夜帯の電話対応を受付スタッフが担うことで、待機だけの人員を減らせることがあります。
3. 管理の手間が減る
契約・請求・報告の窓口が一本化され、病院側の管理負担が軽くなります。
4. 品質を一定に保ちやすい
同じ教育方針のもとでスタッフを育成するため、警備・受付・当直のどこでも、病院にふさわしい接遇を保ちやすくなります。
POINT
病院警備ドットコムでは、一体運用による人員配置の見直しなどで、品質を保ちながら現状から最低10%の予算削減を目標にした体制をご提案しています。
一体運用の体制例
| 時間帯 | 体制の例 |
|---|---|
| 夕方〜深夜 | 警備1名+救急受付・事務当直1名(受付と電話対応を担当) |
| 深夜〜早朝 | 警備1名+事務当直1名(受付・電話を兼務、警備は巡回と監視) |
| 早朝 | 警備が開錠・巡回、事務当直が業務日誌をまとめて日勤へ引継ぎ |
※ 実際の体制は、病床数や救急の受入れ状況、建物の構造などによって異なります。
導入のステップ
- 現在の夜間・休日の業務量と担当者を洗い出す
- 時間帯ごとの業務量に合わせて、必要な人数と役割を設計する
- 警備・受付・当直の連携ルールを決める
- 引継ぎ期間を設けて、段階的に移行する
夜間事務当直・日直代行|病院警備ドットコム電話対応・来院者対応・簡易事務・緊急時の連絡取次など、夜間・休日の事務当直業務を代行。医師・職員の働き方改革を後押しします。
まとめ
警備と受付・当直を一体で運用すれば、連携の強化、人員配置の最適化、管理負担の軽減を同時に実現できます。「今の体制にムダがないか知りたい」という段階でも構いません。病院警備ドットコムへお気軽にご相談ください。





